2011/12/30

2011年あった色々と、来年。

なんか、気がついたら2年連続で年末にブログ書いてるんで

一応今年も。

ちなみに2年前の年末がこれで↓
"09⇒10"
http://ameblo.jp/zrnnhtb/entry-10423872591.html

去年の年末がこれ↓
"2010年振り返りつつ、未来に向けて。"
http://zrnnhtb.blogspot.com/2010_12_30_archive.html

今年は、まずどうしても「東日本大震災」は避けて通れなくて、
もちろんまだまだ避けたり振り返ったりする状況じゃなくて。
特別な年っていう捉え方になる。

僕もこれ↓に書いた通りSxSWでの渡米タイミングで遭遇したので
"3月11日の地震直後に、起こった事考えた事"
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011/03/311.html
震災直後の混乱のなか、渡米し急遽実施したドネーション活動を通じて
色々と、考えさせられて。

3月末までは、↑このSxSWにうちの「domo」っていうサービスを持って行って
その後はどうなんのかな、良くも悪くも予想がつかないなあなんて考えながら
1月2月と準備してたら直前に震災があって、domoというサービスも諸般の事情で一旦止めざるを得なくなって。

個人的には、今年についてはむしろその後。
その後に自分自身でも信じられない心境の変化が2つ起きた。

ひとつは自分自身の結婚。
事の顛末は↓これにまとめてるんすけど
"腐女子・バツイチ・アニメおたくな女性と、このたび七夕入籍しました。"
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011/08/blog-post.html
↑※ちなみにこれ、なぜか今年書いたブログの中で一番アクセス多かった

そもそも付き合い始めたのが今年の1月で、結婚を決めたのが4月、入籍が7月。
結婚願望がゼロ、むしろマイナス100%だったし、入籍後も何も変わらないので
未だに自分でも『あ、俺結婚したんだよな』と思い出すくらいで
嫁からも『ほんと結婚しそうにないタイプなのに、不思議〜』って言われるし

心境に変化があった事は確かなんだけど、それが何なのか自分でよくわからん。

ふたつめは。
これが、現時点であまりここに大っぴらに書く段階に無いのですが
身近な方は、僕が11月あたりから何を色々動き回ってるか、知ってる人もいると思うんですよね
それを来年春から夏あたりにどーんと報告できたら、いいなあ。なんて
(※子供が出来た、とかそういう話じゃないですよ。一応)

この煮え切らない2つ目のトピックがなんで俺ん中で大きな変化なのかっていうのも
来年の春〜夏あたり、準備しているものを出した時点で
ブログにでも書こうかなと。

この2つに共通しているのは、冒頭に挙げた去年書いたブログの文中で
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一見、無風状態だと思っていても
全速力で走り出すと、周りにものすごい勢いの風が起こる
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って書いてて、これは自分自身の問題なんですよね。自分が走りだすかださないか。

で、今年の【人生ではじめて訪れた2つの変化】はどちらも
自分だけの話じゃないんです。
僕が走り出して、周囲に風が起こって、その結果近くの人が(良い意味で)巻き込まれる

去年の年末に書いた文章を、いま自分で振り返るとやっぱりどこか一人称前提というか
自分が何するかどう思うか?以上の何かを感じながら書いてないなあ、と思って。

で、2011年はそうやって動いた中で他者と交わり、色々と考える中で
自然と『自分も常に前進しつつ、周りの面白い人たちと何しよう』っていうシフトチェンジが起きた。

来年は、それを形にしていく年なんだろうなーと思いながら
年越しを迎えております。

そもそも僕は物心ついた頃からいままで、
「生きている事に対して大した意味なんか別にいらねえよ、人生なんて全部ゲームで暇つぶしだろ?」
みたいな感覚が根底に流れていて、未だにそれは変わらないんだけど

その一方、生来の負けず嫌いでして、
ゲームだろうと(むしろゲームだからこそ)やったろうじゃんという気分で
2012年に臨めればいいなと思います。

皆様、今年一年ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
※こんな画像ですいません、馬鹿にしてるわけではありません本当に感謝しております





最後に、今年あった色々をその節目毎にブログに書きなぐっていたので
このエントリーで既にリンク掲載したもの以外、主なものだけ以下列挙します。

1/10「映画『ソーシャルネットワーク』観に行ってきました(試写会)」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_01_10_archive.html
→年初いきなりがつんと衝撃うけた。


1/24「【Open Yourself!!】 〜頓智ドットの新サービス『DOMO』について〜」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_01_24_archive.html
→1月2月は本当にこれの事ばっかり考えていた。


3/20「日本に帰ってきました」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_03_20_archive.html
→帰国直後で時差ぼけで寝れなくて、書いた文章


4/19「スタートアップと、年齢と、うちの親父の話」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_04_19_archive.html
→これ、身近な人に結構反響あった。親父の好感度が無駄に上がった。


6/19「ソーシャルメディアを使ってお客様サポート、と聞いて思い出す話」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_06_13_archive.html
→多分この時期にそういう話がtwitterに流れてた、それを受けての文章。


9/19「拡張現実を考えるなら、まず『現実』とは一体なんだろね。っていう話」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_09_19_archive.html
→9月はこればっかやってたなー。


12/20「【ライブで演奏した】12/16 本郷gout "contextless"」
http://zrnnhtb.blogspot.com/2011_12_20_archive.html
→12月だけでライブ2回やって、凄い楽しかった

2011/12/24

渋谷(表参道?)のジャズライブハウスでクリスマスイヴの夜に演る。

自身のユニット、DCPRGや菊地成孔クインテッドライブダブ等で活躍し
UAやカヒミ・カリィとの競演でも著名な菊地成孔さんは

著書をいくつか出されている、文筆家としての顔も持っていて
僕は彼の文章が、彼が創る音楽やサックスの演奏と同じか、それ以上に好きです。

菊地さんの著書2作目、「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」内に書かれた
【アンセルメとジャリの、ノエル・ブリュ】という短いエッセイに
象のコンソメやネコとネズミのロースト、なんていうおかしなメニューを出す
フランス・サントレノ通り沿いにあるフレンチレストランの話が載っています。

このレストランは、いつもこんなおかしいメニューを出してるわけではありません。
文中から少しだけ抜粋します。

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール―世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間
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これはこの年(1870年)のクリスマス時のみ、の特別なメニューなんです。


歴史に詳しい方なら、はたと膝を打つ事でしょう。この年パリは戦時中だったんです。
普仏戦争といって、後にドイツになるプロイセンと戦争をしており、
この年の9月19日から、翌年の1月28日の降伏まで、
132日間プロイセン軍にパリは包囲されて、兵糧攻めにされていたんでした。


摂氏マイナス13℃の中、食べ物も石炭もプロイセン軍に完全に断たれた35万人のパリ市民は、
149大隊に別れてパリ市街の防衛にあたりましたが、餓死者と凍死者はこの冬だけで5000人に達したそうです。
クリスマスの夜は、その98日目の夜ですね。


(ちょっと中略)


フランスで、クリスマス・ディナーのご馳走はレヴェィヨンといって、聖なる務めなんです。
もう絶対やらなくちゃいけない。


裏路地からネコとネズミを捕まえてローストしてでも、食べなくちゃいけない事なんでしょう。
食べ終わって店から出ると、餓死者と凍死者の死体を焼いて暖を取るとしても。
翌年の2月になる前に、とうとう降伏してしまうとしても。


凄いですね、クリスマスって。
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〜小学館『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』菊地成孔著 より抜粋〜

僕はクリスマスに対する拘りもあまりなく、フレンチの味がわかる食通でもないですが
この文章が好きで、クリスマスというとこの文章を思い出します。

そして今日、クリスマス・イヴの夜に渋谷のシーバードというジャズバーで
僕が活動しているバンドcontextlessが、ライブを演ります。

宮崎勝央さんのバックを務めさせて頂くのですが
正直、僕はジャズが主戦場ではありません。
生粋のジャズ好きから見たら、はっきりいって本格派とはほど遠いと思います。

最初、うちのtp金山さんから「クリスマスイブにライブ」の話が来た時
直感的に『ああこれはやるべきだ、ていうかやりたい』と思いました。

アマチュアミュージシャンだろうが、主戦場ではないジャズだろうが
街中がクリスマスで浮かれている時に、その空気を感じながら演奏するっていうのは
何か違う意味を持つと思うんですよね。たった数曲でも。苦手なジャンルでも。
いつもの食材が使えずにネコとネズミのローストを供さなきゃいけなくても。

つうことで。
渋谷と表参道のあいだ。駅からも歩いてすぐだし(青山学院大学の近く)、
凍死するほどじゃないだろうけど外も相当寒いだろうし
戦争ってほどじゃないけど、イブの夜だっつって色々わあわあ言ってる状態ですし

もしふらっと立ち寄って頂けたらこれ幸い。

そういえば、東京都内にはジャズのライブハウスって結構あるはずなのに意外と知られてないですよね。。。。


最後に場所をもう一度。
東京都渋谷区渋谷2-3-4 青光ビルB1 渋谷シーバード、です。

2011/12/20

【ライブで演奏した】12/16 本郷gout "contextless"

えーと。先週Blogで告知した通り↓

ライブやってきました。
12/16(金)の夜、本郷goutというダイニングジャズバーみたいなところで。

入り時間の18時に着いたら、既にこんな看板が。。。
お、おおう。。結構本格的だな

今回は途中2回の休憩を挟んで、演奏は合計2時間
ぜんぶで14曲。
こんな長いの、ほんと10年以上ぶり。

実は指がもたずに3rdセット途中のRun for coverで人差し指のマメが潰れ、
「うわ、やべ…」と思って急遽指弾きに変更
※本来はスラップで演奏する曲なのです

ちなみに当日やった曲のリストはこんな感じ↓

1st セット
・chicken (ジャコ・パストリアス)
・song for bilbao (パットメセニー)
・Blue in green (ビル・エヴァンス)
・spain (チック・コリア)

2nd セット
・Just Friends (Sam M. Lewis / John Klenner)
・St.Thomas (ソニー・ロリンズ)
・White Christmas (アーヴィング・バーリン)
・My little suede shoes (チャーリー・パーカー)
・Nearness of You (Ned Washington / Hoagy Carmichael)

3rd セット
・everybody's party (パット・メセニー)
・Run for cover (デヴィット・サンボーン/マーカス・ミラー)
・13日の金曜日 (セロニアス・モンク)
・Magic Hour (ウィントン・マルサリス)
・chicken  (ジャコ・パストリアス)

ふう…
まあ前からあわせてた曲もあったけど、リハ2回でようこれだけ出来たなと。
特に2ndセットの曲はほぼ初見だったので結構大変だった。
My little suede shoesとか、演奏してる途中で「あ、違うこれもっとサンバっぽいリズムアレンジだった」と気がついてあわててノリを変えたり。

職場の同僚(広報の康さん)がきてくれて、いろいろ写真を撮ってくれた






実はライブ終了後、お店の人から「今後は定期的に出ません?」と誘われて
なんだかレギュラー出演が決まったようでw

今回来れなかった方も、ぜひ次回お越し下さい。

あ、ちなみに今週もライブやるんです。なんとクリスマスイヴwww
今回は、プロで活躍する宮崎勝央さんのバックを、
我がcontextlessの4人がつとめます。

そして、第二部では我がcontextlessの4番バッターにして
菊地成孔さんもその才能を認める奇才トランぺッター金山弘平のリーダーバンド
「東京金山 リアルバッパーズ」が出ます。たぶんこれ相当ヤバい気がする。

てなわけで、もしクリスマスイヴに予定がなくておヒマな方がいたら。
ぜひ、ジャズでも聞きに来て頂ければと。

場所は上の写真にもあるとおり、渋谷から歩いてすぐです。

いやー、演奏楽しいなー

2011/12/12

冬の寒い日に、ジャズの流れるダイニングレストランとか。良くないっすか?




えっと。ぼくいまバンドやってまして。

contextlessっていう名前なんですが。
ジャズ(若干ソウル・フュージョン?)バンドです。

久々に、というかフルメンバーでは初の。
そして想定2時間にも及ぶ長丁場では初めてとなる(今までは出番30分とかだった)
ライブをやります。

12/16(金) 19時半スタート
<contextless>
熊村 剛輔(ts) 金山 弘平(tp) 大和 比呂志(gt) 
田村 おさむ(key)波多野 智也(b) 川村 佳央(ds) 日浅 一之(司会)
http://www.jazz-gout.com/schedule/1112.php
http://www.facebook.com/events/141983055911025/

ライブでしかも1時間超えるのってほんと何年ぶりだろ。って状態で
曲覚えなきゃとかちゃんと弾けるかとか色々ありますが
まあ楽しく演れればと思います。

メンバーも中々個性派揃いです。
ジーンズが似合うサックス吹きや
(参照:http://www.yomiuri.co.jp/otona/pleasure/jazzguide/20111201-OYT8T00867.htm)
菊地成孔がその才能を認めるトランぺッターや、腰の低い代表取締役ギタリストや
練習前にほぼ100%一杯ひっかけてくる酔いどれピアニストや
金髪のベーシストや、最近どんどんロン毛になりはじめたドラマーや
練習に顔出さないけど電グルでいうピエール瀧的ポジションでバンドになくてはならない司会役とか

要約すると、いい大人が演りたい曲やってキャッキャするから
それ見ながらみんなメシでも食いなよっていう事です
(自分で書いてて酷いw)

いやでも、ほんと練習ですら1ヶ月に1回集まるのも難しいくらい多忙だから
結構貴重よ、マジで、よく全員揃ったなと思う。

実はバンド名つけたの僕なんですけど、
細かい事言うと、最初に「contextless wave」って僕が思いついたのを
うちのギターであるyamatoが「シンプルに。waveを取って【contextless】にしよう!」って。
なんかこういうのあれよね、映画ソーシャルネットワークでさ
ショーン・パーカーが初対面のザッカーバーグに
「Theを取るんだ。facebook、シンプルなほうが良い」って言ったようなアレ的な。

いやだから何なんだよって話なんだけど。

ジャズの醍醐味であるアドリブの感じと、なんかいい大人が脈絡無視してうわーってやっちゃう感じが出てるかなー
っていうネーミング。

それがちゃんと伝わるようにがんばります。

2011/10/12

なつやすみをもらってます。

ブログに書く気はなかったんだけど、まあ脳内すっきりさせるつもりで。

いま、長野県軽井沢にいます。
12日〜14日まで、ちょっと遅いですが夏休みを頂いてまして。

週末とあわせりゃ5連休なんですが
嫁も休みをあわせて、2人できました。

ただあのー、観光やショッピング目的で来たというより。
半分は、個人合宿のような気分なんですね。
普段会社で出来ない、諸々の整理のために。

最初に行き場所考えたとき、なんとなく『山あいの、静かなところで色々頭すっきりさせて戦略練りたいなー』と思って。
んで、なんかいい感じの宿が見つかったので、軽井沢。

紅葉、予想以上にいい感じですよ。
なんかあの、むかーしの作家さんが集中して文章書く為に避暑地の旅館に籠る、みたいなのあるじゃないですか
あれっぽい事をしたかったのです。

で、賞味3日間(東京戻って週末入れると5日間か)
何をこそこそと準備しているかっていうと

まあ、それはまだ言える状態になく。

とはいえ、社内の人なら『ああ多分あれやってんだろうな』ってわかるだろうし
まあその予想通りですよ。
社外の人には皆目検討つかないだろうし口が裂けても言えないし。
って感じで。

チームの皆さんには色々迷惑かける部分もありますが、
それなりの成果持って帰るつもりではあるのでよろしくおねがいします。

久々に井口さんの結構熱の入った資料も共有してもらって
さっき読み終わったとこ。いやー見えてきましたよちょっとづつ。


しかしあれよねー、社内の一部の人にしかわからんだろうけど
1ヶ月前から日程決めてた休みだったけど
まさかこのタイミングになるとはね。いや途中から狙ったんだけどさw

つうことで、事情を知らない人にはなんじゃこりゃ?な
書いてる僕だけがすっきりするエントリーでした。

明日は、その辺の林道をノートと本一冊とMBAもってうろうろして
いろいろ考えを巡らしてみようかと。

では。